ニキビは体内の炎症から発生している?|広島市ニキビ専門サロン
2024/03/02
皆さん、こんにちは。広島市のエステサロンの看護師あいです。今回は、ニキビについてお話ししたいと思います。
ニキビとは、肌の表面にできる小さな膿が溜まった吹き出物のことですが、その原因は思っているほど単純なものではありません。実は、ニキビ発生は体内の炎症と密接な関係があることをご存知でしょうか?
ニキビは、皮脂腺の詰まりや毛穴の閉塞によって皮脂や細菌が溜まり、それが炎症を引き起こして発生しまったり、体内の炎症を外に出そうとして出てくるのがニキビです。この皮脂や細菌が詰まる原因には、単に肌の外側のケアの不足だけでなく、体内の状態もかなり影響しているのです。
体内の炎症がニキビの発生に関わってくる一因として、食生活やストレス、ホルモンバランスの乱れなどが挙げられます。例えば、食生活が偏っていたり、油分や糖分の摂り過ぎ、加工食品の多食などは、腸内環境をみだして、結果として体内の炎症を悪化させる要因となります。
また、ストレスが増えると、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増え、これも皮脂の分泌を刺激し、ニキビを引き起こす原因になります。
さらに、ホルモンバランスの乱れもニキビに影響を与えます。特に思春期や生理前後など、ホルモンの変動が激しい時期には、ニキビが増えやすくなります。
したがって、ニキビケアに取り組む際には、単に肌の外側だけでなく、体内の状態も考慮することが重要です。バランスの取れた食生活、腸内環境を整えるための食事、ストレスを軽減する方法の実践、定期的な運動など、体内の炎症を抑える生活習慣を整えることが、ニキビケアに効果的です。
エステサロンでのケアも有効ですが、日々の日常生活やスキンケアがニキビ改善の鍵になりますので大切にしてください。皆さんが健康的で美しい肌を手に入れるために、体内の炎症にも着目して、適切なケアを行いましょう
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